2年生命の授業
埼玉医科大学総合医療センターの救急救命士の方をはじめとする4名の救急救命士や看護師さんが来校し、2年生に心肺蘇生法やAEDの使い方などの命の授業を行いました。日本では年間7万人以上の方々が心臓突然死でお亡くなりになっています。救急要請をしてから救急車が到着するまで、平均で約8分間と言われています。その間に胸骨圧迫やAEDなどの使用を行うことで、助かる命がります。生徒たちは真剣に講義を聞き、訓練をしていました。
本日の給食は、タコめし・豚肉のカリカリ揚げ・いろいろ野菜のナルム・牛乳でした。夏至から数えて11日目の7月1日から5日までの5日間を半夏生(はんげしょう)といいます。この時期に田植えを終えた農家の人たちは、タコを食べる風習があります。これは「タコの8本足のように、苗が田んぼにしっかり根付いてくれますように」と願いを込めて神様にタコを捧げたからといわれています。坂戸市のお米が豊作になることを祈ります。